ぷーすけ記録 : 稽留流産とこれから

初めての妊娠、稽留流産の記録

はじめに

はじめまして。ぺぇこと申します。

本日は2017年7月5日

お腹の中にはぷーすけと呼んでいる子がいます

今日で13w1dのはずでした

 

7月3日、心拍がなくなっているらしいと言われ

次の検診予定で確認することになりました

どうやらネットの情報を見ると

稽留流産なんだ、と納得しようとしています

 

6月30日までは拍動がありました

横向きで動いていました

初めて横向きのぷーすけを見て

愛おしいと思っていました

 

6月27日の検診では

羊水が少なめだと言われていました

拍動があるから大丈夫だと言われていました

 

ドクターには言われませんでしたが

・胎嚢が小さい

・胎児が小さい

・胎児が屈曲している

と、電子カルテに書いてあるのが見えました

 

早くから母子手帳をいただき

4ヶ月に入り、このまま大きくなる

そう信じていました

 

天国から地獄に突き落とされました

ここ2日でネット情報を検索し

稽留流産を経験された方のブログを読み

夫や母と話をし

今までで一番泣きました

まだまだ涙は溢れるけれども

次のことを考えて切り替えようとしています

 

私は、12w以降の流産なので

後期流産という分類になるそうです

全流産の中でも確率として低いらしく

母体にも原因があるというネット情報もありました

クリニックのドクターはパパとママのせいじゃないって言ってくれたけど…

 

今は、自然に出てくることを待っています

次の検診予定だった7月11日までに出てこなかったら手術になるかもしれないそうです

 

心の中はぐちゃぐちゃです

この気持ちを少しずつまとめていくために

ブログというツールを使わせてもらいます

 

それから私には、自閉症スペクトラムの傾向があり

良いことも悪いこともはっきり伝えてもらった方がへたに不安にならずに済みます

分娩予定の病院でも、自閉症スペクトラムのことを話し

心療内科で書いてもらった情報提供書も提出しました

 

しかしながら、分娩予定の病院は

毎回ドクターが変わり、人によってはこちらのお願いを無視する方もいました

そのため、足りない情報を埋めるのがネットでした

 

でも、ネットには私が欲しい情報は少なく

曖昧な情報ばかりで自分に似た経験談もなく

不安な気持ちを解消できずにいました

 

私と同じような立場の方がいたら

その方のためにも、情報のひとつとして

提供しても良いのではないかと思いました

私の気持ちの整理も兼ね、私のように先の見通しが必要な人のために

これから起こることの覚悟みたいなものをもつツールになれば…

 

そんな大きなことができるとは思いません

ご批判もあると思います

ひとまず、私の記録をさせてください

 

勿論、ぷーすけとは違い無事にお腹の中で育ち

この世に生まれてきたお子さんはたくさんいると思います

ぷーすけは残念な結果になりました

 

私の行動の中にも、反省すべき点は山のようにあったはずです

それを、今、助かるかもしれない赤ちゃんのためにも発信しなきゃと思います

 

ぷーすけや私たち夫婦のように

悲しい想いにならないために

これから少しずつ文章を書き溜めていきます

 

 

 

ぷーすけを外に出すことは

ぷーすけの生まれ変わりがくるための準備

 

ぷーすけがお空に戻ったのは

忘れ物を取りに行っただけ

 

ぷーすけは私がママになれることを教えてくれた

 

ぷーすけは私たち夫婦を夫婦にしてくれた天使

 

今の私を支えている言葉たちを並べて

この記事を締めくくります。