ぷーすけ記録 : 稽留流産とこれから

初めての妊娠、稽留流産の記録

5月28日&29日 入籍に向けて

こんちには。ぺぇこです。

産後11日です。来週の火曜日は産後検診です。

一部残った胎盤が全部出ているといいな…

ここ3日くらいは茶オリと多少の出血があるという感じです。

 

明日はぴろとお付き合いして1年なので

安静にしていなきゃならない時期ではありますが

買い物に行きたいと思います。

こういうのも、身体には悪いんだろうな…

 

 

ぴろと私は妊娠が分かってから入籍したので

入籍に向けて準備をいくつかしなければなりませんでした

婚姻届の保証人には、友人や同僚、共通の知人など色々と候補を考えました

でも、私は弟に書いてもらいたいな…と思っていました

 

ちょうど、弟と会おうという話も浮上していたので婚姻届の保証人になってもらう話をしました

弟は一瞬躊躇したみたいですが、快諾してくれました

しかも、間違えたときのために3枚も書いてくれました笑

私の弟は3枚とも完璧に書いてくれましたが…

ぴろの弟は2枚も失敗しました…

3枚用意しておいて本当に良かったです

 

そのときに、弟には妊娠していることを話しました

家族に伝えたのは弟が初めてでした

両親にどうやって伝えたらいいかも相談しました

本当は会って話したかったのですが、実家まで少し距離があったのと、両親との都合が合わず

母に電話で伝えることにしました

 

そこまで仲の良い姉弟ではないですけど

弟にも祝ってもらえて嬉しかったです

 

翌日の5月29日は月曜でしたが、仕事が休みだったので戸籍謄本をとるために区役所めぐりをしました

私は地方出身ですが、何故か本籍は東京にあったので区役所に行きました

ぴろの本籍は自宅かと思いきや、住所が微妙に違うらしく少し取得に手こずりました

 

自分の本籍地は調べていましたが、パートナーの本籍地も義母に聞くなど調べておくべきでした

と、いうか…調べておくように事前にぴろに言うべきでした

1から100まで指示しても、やらない人なので今後も気を付けていかなきゃ…と思います

 

私に言われなくても、学習してもらいたいですが…

難しそうなので、ストレスを溜めないようにします笑

5月26日 念のため検診

こんにちは。ぺぇこです。

ぷーすけの火葬が日曜日に終わり

一区切りついた気がします。

 

泣いたり、自分を責めたり…ということは今のところありませんが

どこかで気が張っているのか、夜は眠れないことがあります

それから、若干うつ傾向が見られます

・今、やっていることを忘れる

(土鍋でごはんを炊いていることをすっかり忘れてしまい、気付いたときにヒヤリとしました)

・不集中、不注意

(先ほど、洗濯機の柔軟剤ケースに洗剤を入れたときは、相当ヤバいと思いました)

 

次の心療内科が土曜日なので、そのときに先生に相談した見ようと思います

本当はもう少し早く行きたいのですが、産後なので、2週間は安静にしなきゃならないんですよね

じっとしていられない性分なので、家事はやっています。

 

安静が何だか分かっていない夫にイライラする自分にイライラします

夫からしたら、専業主婦もどきの私は、食事を作り、洗い物をするくらいなら平気だと思っているのかもしれません

洗い物くらいしてくれればいいのに…と本当に悲しくなりますが

私は仕事を休んでいるので、黙ってやることにしています 

 

でも、これも何とかしないとイライラでストレスは溜まるし身体にも良くないと思います…

今日、夫にも手紙を書いてみます

(私は、考えや気持ちを言葉でうまく伝えられません。文章にするとイライラせず伝えたいことを伝えられるので、しばしば手紙というツールを使うようにしています)

 

それよりも、夫以外の人と話をしていないことにも気付き

何らかの手を打たないと、うつ傾向が悪化すると危惧しています。

でも、方策がない…産休16週とったのがまずかったかな…

これについてはもう少し検討していきます

 

 

 

5月26日は、出血があったので念のため検診でした

経過は良好で、ぷーすけもピコピコしていました

まだまだ胎芽と呼ばれる状態で、豆みたいなエコーでした笑

 

この日も、頭臀長なんか測れないはずなのに

Dr.はCRLを測っていました

今、考えると胎嚢の大きさを測っていたんだと思います

週数に対して、胎嚢が小さかったみたいです

ちなみに、6w4dで13.0mm、7w3dで33.7mmでした。

いずれも、CRLで測っていましたが、測っている部位から推察すると、GSだと考えられます

 

この日は、分娩する病院にかかるために紹介状を書いてもらいました。

検診費用は7,500円。

7,000円の補助券を使ったので500円で済みましたが…

妊娠するってお金かかるんですね。

 

ちなみに、7,000円券は、後ほど分娩病院でも必要だったみたいで…

先にクリニックで使ってしまったので、その場での自己負担が若干多くなりました。

補助券の範囲内で済んだらいいのになーと本気で思いました。

 

次、ぷーすけが戻ってきたときは…

今の自治体で産むのか、別の自治体にするのか…

補助券やら、子育てのしやすさも含めて居住地を考えなきゃ…と思います

 

私たち夫婦の職場へ通勤しやすい場所…も考えると何を優先すればいいのか悩むところです

一番は、通勤時間短縮、だと思いますけどね笑

5月23日 母子健康手帳と手帳ケース

こんばんは。ぺぇこです。

実は、7月9日に自宅で出産(もちろん死産ですが)し一泊の入院をしていました

死産届や火葬のことなど、怒涛のように日々が過ぎました

 

後期流産の場合、死産届も火葬もしなければなりません

そのことについても、知らないことだらけだったので私は余計な悲しみを重ねました

このことについては早急に記事を書きたいと思います

しかし、まだ気持ちが落ち着いていないのでもう少しかかると思います

 

タイトルにあるように母子健康手帳を交付してもらったときのことを書きます

母子健康手帳を交付されるのと同時に保健師さんと面談がありました

 

母子健康手帳を交付してもらったときに対応してくださった職員は…

正直丁寧さに欠け、母子健康手帳を折り曲げたり、汚したりしそうな勢いでした…

妊婦は気が立っているらしく、そんな細かいところに激怒しそうだったので

不満は小さいうちに吐き出さなければと思い、「丁寧に扱ってください」と低い声で言いました

それで、察してくださったので、激怒せずに済みました

 

職員の方の手際が悪く…書類の説明に時間がかかりました

また、両親学級だけでなく出産後の訪問についても懇切丁寧に説明され…

つわりでめまいも激しかった私には辛かったです

 

後から思えば、私のように流産することも考えると

両親学級はともかく、出産後の訪問についてまでじっくり説明する必要があるのか

妊娠初期の妊婦にとって、本当に優しい配慮がなされているのかは疑問しか残りません

 

むしろ、その後の保健師さんとの話は、話せば話すほど気持ちが軽くなり

不覚にも泣いてしまったので、それを充実させる必要があると思います

 

保健師さんに相談して良かったことは

・自分に発達障害の傾向があるので先の見通しがもてないことが不安

・妊娠は予測不能なことは理解できるし、情報が手に入ることについては安心できるがそれ以外の対応に困っている

・クリニックや分娩予定の病院に告知する必要があるか

でした

 

保健師さんは、私からの説明が分かりやすかったとおっしゃった上で

不安要素はひとつでも拭った方が良いという判断のもと

Dr.には伝えた方が良いと助言してくださいました

 

少し、心が軽くなる保健師さんとの会話でした

でも、何より母子健康手帳を受け取れたことが嬉しくて

ぷーすけのために記録していこう、文字を埋めていこうと意気込んでいました笑

 

ただ、予想以上に母子健康手帳が大きく

入れようと思っていた手帳ケースに入らず

途方にくれてしまいました笑

 

長いことほぼ日手帳のミナペルホネンを愛用しており

毎年気に入ったものが出れば購入していました

チャック式の手帳ケースが良いだろうと考えていましたが

母子健康手帳のサイズも大きく、補助券も入れると相当な厚さになり

ワンサイズ大きいケースが必要でした

 

ちょうどロフトでほぼ日手帳ケースのデッドストックセールを行っており

大きいサイズのチャック式ケースだけで売っており

2014年のタンバリンを購入することにしました

蛍光色がミナペルホネンには珍しく躊躇しましたが

大好きなタンバリンだし、元気になる色だしと納得して買いました

 

ちなみに、ミナペルホネンには母子手帳ケースが売っていることを後で知りました

ぷーすけが帰ってきたときに購入を検討しようと思います

ほぼ日手帳のケースでも十分使えるんですけどね

今回のケースを購入してみて、使い勝手が良いので来年の手帳は大きいサイズにしてみようかな、と思いました

5月19日 不正出血

おはようございます。ぺぇこです。

思い返せば、妊娠初期から心配ばかりだったな…

今日は出血したことについてお話しします

 

妊娠が分かってからもペースを変えず

がむしゃらに仕事をしていました

と、いうのも職場に妊婦さんが何人かおり

みなさん悪阻で激しく辛そうにしていたから

その日が来るまでに休んでも良い準備をしなければ…と思っていました

 

5月19日の夜も遅くまで仕事をしていました

トイレの回数が増えてきて、19:00頃トイレに行くと下着にピンク色のおりものがついていました。

何か良くないことが起きているのかもしれない

不安になって夫のいるところに駆け込みました

 

クリニックは19:00に診察が終わっていたのてすが

もしかしたら…と思って電話してみました

勿論、診察時間か過ぎていたので出ることはなく

夫は動揺しながらも分娩予定の病院に電話をしてくれました

結果は、6週の子供には何もしてあげられないとのこと

出血が多くなったら来ても良いということでした

 

念のため翌日、土曜診察をしているクリニックに行ってみることにしました。

 

クリニックは男性が入ることはできませんでしたが、何か良くないことがあったときは立ち会ってもらっても良いか、受付に聞いてみました

不安ならば立ち会ってもらっても良いと言われたので、夫に立ち会ってもらうことにしました

 

無事に心拍も確認されました

初めて見たときより落ち着いているようにも感じました

夫も、まだ胎芽のぷーすけを見て感動していました

その日は、夫がいつにも増して優しかったように感じます笑

 

分娩予定の病院から言われたことと同様で、クリニックでも6wの子供には処置ができないこと

赤ちゃんの生命力を信じるしかないこと

普段通りの生活をするしかないこと

を、言われました

 

その日は、心療内科とイベントに顔を出す予定があったので行くことにしました

昨晩のこともあって、夫が車を借りてくれていたので移動の負担は軽減されました

でも、やっぱり無理しない方が良かったのかな…と考えてしまいます

6w0d いざ、病院へ

おはようございます。ぺぇこです。

ぷーすけと私の初対面について書きます

 

2017年5月16日にようやくクリニックに行きました

仕事が立て込んでいたこともあり、先延ばしにしてしまいました

 

あとは、クリニック選びにも時間がかかりました

35歳ではないですが、高齢出産にも近いし

子供に何かあったら、と思うと分娩は大きな病院がいいなと思っていました

 

仕事は休めないので、平日の夜遅くに行けるクリニックでの検診がベストだと考えました。

最寄りか乗換駅の近くで退勤後に行けそうなクリニックを探したところ乗換駅で見つかりました

 

ウィメンズパークなどの情報を集め口コミでも

「丁寧に診てくれる」「話をじっくり聞いてくれる」と評判で

不安の強い私に合っていると思いそこに行くことにしました

 

不妊外来を受けているためか

普通妊娠の場合、男性がクリニックに入れないことが唯一のウィークポイントです

 

パパにも動いているエコーを見てもらうことは

父性を育てるのに必要だと、今回の妊娠で強く感じました

 

本当は15日に行くことにしたのですが

体調が悪くなったことや

診察時間に間に合わなくなったこともあり

翌日に受診することにしました

 

子宮外妊娠だったらどうしよう

想像妊娠だったら恥ずかしいな…

そんなことを考えながらの受診でした

 

婦人科検診をうけていたので

あの内診台は特に抵抗もなかったです

 

ちゃんと妊娠していたら6w0d

もしかしたら心拍も確認できるかも…

なんて思っていました

 

子宮の中に胎嚢を見つけたときは

本当に本当に安心しました

しかも袋の中でピコピコ動いている物体が!

それが私とぷーすけの初対面でした

 

なんか、思ったよりも激しく動いており

さすが私たち夫婦の子供だと思いました

2人とも多動(AD/HD)の傾向があるので。

 

先生の印象は、口コミと違い

余り診察ではなく、どちらかと言うとぶっきらぼう…という感じでした

まあ…診察時間終わりの方でお疲れだったのかもしれません

 

先生の名誉のために書いておきますが

結果的に今回は悲しいことになりましたが

この後もこの先生のクリニックにお世話になりたいと考えています

 

そんなこんなで、心拍も確認できたので

母子手帳を取りに行くように言われました

心拍確認できましたとか言われなかったですけどね

ぴろとぺぇこのこと

こんにちは。ぺぇこです。

妊娠と稽留流産とは直接関係ないのですが

少し私たち夫婦のことについて書きます

 

私たちは現在の職場で出会いました

私は好みのタイプではなかったのですが(笑)

お互いになんとなく仲良くなりそうだと思っていました

 

昨年の夏からデートを重ね、付き合うようになりました

お互いに結婚願望がなかったのですが

付き合い始めた当初から長い付き合いになることは予感していました

 

付き合って1年記念日に入籍しようという話も

いつからか浮上してきました。

 

お互いに、一緒にいても無理することなく

良いところも悪いところも受け止められる相手です

 

同じ職場、私が年上(30代)、両親への紹介…

色々クリアしなければならない課題がありました

ぴろは、まだ20代なのと、計画的に行動するとこが苦手なので特に両親への紹介や挨拶は最難関の課題でした

 

ぷーすけがお腹にいることが分かり

入籍と順番が逆になったことに正直戸惑いました

でも、ぷーすけのおかげで入籍へのステップは

確実に、スピーディに進みました

 

ぷーすけの検診、両親への挨拶、入籍準備、

両家顔合わせ、仕事の行事、心療内科の受診…

一番大事な時期に、休日返上で動いていました

 

つわりは食べ悪阻や匂い悪阻で、そこまで辛くなかったので

通常でも無理なことを遂行してしまいました

十分な休養と休息がとれず、

食事も適当に済ましてしまうし

ぷーすけに負担をかけていたと反省しています

 

今回は、悲しい結果になりましたが

ぷーすけは、私がママになれる身体だと教えてくれました

ぷーすけは、私たちが夫婦になれるように働きかけてくれました

 

私が無理してしまったので、ぷーすけは空に帰ってしまいました

ぷーすけが、戻ってきたときには

もう、絶対に無理しません

私たち夫婦は何にも代えられない大切なものを失いました

 

仕事人間で仕事を最優先にしていた私

他人と暮らす結婚なんてできない

自分みたいな人間に子育てなんか無理だ

そう思っていました

 

ぴろとなら何でもできると思えました

自分の子供が愛しいことが分かりました

 

ぷーすけが戻ってきたときは

全身全霊をかけて守ります

もっと、お腹に話しかけてあげます

今回「できなかったこと」を全部します

 

ぷーすけが戻れるように

私たち夫婦の気持ちと身体を整えます

2017年ゴールデンウィークと祖父の夢

こんにちは。ぺぇこです。

次の一歩を踏み出すために、ブログを書いています。

 

ぷーすけの生まれ変わりに会うために

 

 

私はもともと生理痛が重く

月経過多と思うくらい経血量も多いです

基礎体温はサボっていましたが

平熱は36.6℃くらいです

 

排卵前後から生理前は悪阻のような気持ち悪さがあり

めまいもしていました

当時は彼氏だった現在の夫ぴろとは

そんな症状を「つわり」と言っていました

 

今考えると、本当につわりだったのかもしれません

 

そんな私だったので、ゴールデンウィークに具合が悪いのも

生理前の気持ち悪いやつか…としか思っていませんでした

 

さらにゴールデンウィーク前に祖父が亡くなり

短期間で九州へ葬儀に出るため帰ったので

その心労もあったのかな…と思っていました

 

祖父の葬儀が終わり、翌日に役所の手続きを済ませた夜

祖父が夢に出てきました

「お母さんにしてあげるよ」と言われました

 お腹が光り、膨らんだのですかさず

「女の子がいい!!」と叫んだのを覚えています

 

あのときは、不思議な夢だな、としか思わず

その後も普通に過ごしていました

ぴろの実家でお祭り後の飲み会にも参加し

焼酎をたくさん飲んでいました

 

最終月経が4月4日で、生理周期はほぼ28日だったので

さすがに少し遅れていることや夢のこと

いつもより具合が悪い上に

腰痛、股関節痛があることも気になり

助産師の友人の勧めもあり

2017年5月6日に妊娠検査薬を使うことにしました

 

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結果は見事に陽性

ぴろに見せると一緒になって喜んでくれました

 

2017年5月6日は

ぷーすけとの初めての出会い

一番幸せなときでした

 

 

後から考えると、おりものの感じやら何やらで

ちゃんと排卵前後に仲良ししていたことが分かりました。

参考にしたのは福さん式のページです

今検索かけても、福さんのページはヒットしなくて…他の方がまとめたものはいくつかヒットしました

 

検索ワードとして

「福さん式」「ノビオリ」が良いかと思います

 

仲良し前後に確かにノビオリが出ていました

(前だか後だか記憶がないのですが…)

私は妊活していたわけではありませんが

福さん式は本当に当たるんだなぁと思いました

 

妊娠できる身体に戻ったら

ぷーすけが戻って来られるよう

福さん式をもっとしっかり学びます